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鋼鉄の海嘯 第七巻執筆中 [小説/作家]

鋼鉄の海嘯6 マリアナ攻防戦」が発売されてはや三週間。
読者のみなさんには、お楽しみいただいておりますでしょうか。

横山さんはマリアナ攻防戦を上梓後、息つく間もなく次巻へと
取りかかり、現在は第七巻(タイトルは秘密)を執筆中。
「マリアナ」以後のストーリーがどう発展していくのか、目が
離せない状況です。

さて。
いつも横山さんの作品についている図版。クレジットをご覧
いただいた方はお判りと思いますが、こちらは私たちがお手伝い
させていただいております。
今回も、横山さんの原稿を首を長くして待ちつつ、私たちは
図版作りに大わらわ。どんな題材なのか――は、ネタばらしに
なってしまうのでご容赦いただきたいところですが、次巻では
私自身も図版作りに参加して、ちょっとした新しい視点を
添えております。こちらもお楽しみいただければ幸いです。
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動いた田中芳樹 [小説/作家]

先日、田中さんのお供でNHKのスタジオへ
行ってきました。

NHK-BS2「衛星アニメ劇場」の特集コーナーに特別出演!
銀英伝やタイタニアでお世話になっている石黒昇監督
ご一緒させていただけることになりました。

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メインパーソナリティの浅川悠さん、勝杏里さんと一緒に。
とても和やかな雰囲気のもと、撮影開始です。


IMG_3494x.jpg
そんなお二人が……実際にモニタを通すと、こうなります。
教育テレビの早朝か深夜帯に、こういう番組ありませんでしたっけ?


IMG_3523x.jpg
作家としての活動について話す田中さん、何やら取り出して
おられますが……それは、まさか執筆中の?



続きは、NHK-BS2「衛星アニメ劇場」にて。
3/12と19日、二回連続の出演となります。どうぞお楽しみに!

衛星アニメ劇場


おまけ
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スタジオを飾った艦船モデル「フリートファイルコレクション」たち。
折角田中さんと石黒監督のツーショットが実現するのだから、と
共演をお願いしてきました。


IMG_3540x.jpg
大事なものなので二回出します。
銀河英雄伝説の艦船モデルシリーズ「フリートファイルコレクション」。
専用サイトで大好評発売中です!
今月中旬には最新作Vol.7が発売されます。こちらもどうぞよろしく!

銀河英雄伝説 フリートファイルコレクション


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動く田中芳樹 [小説/作家]

今週は田中さんにお供して、テレビ番組の収録です。

テレビどころか、普通の対談でも緊張してしまう
田中さん。想定していないことまでお話しして
しまいかねませんが、そうなったら止めるべきなのか、
止めないのがファンへのサービスなのか、半ば本気で
悩んでしまうところです。

制作中のものなので、放映時間等はもう少し先の
こととなります。
決まりしだいお伝えしますので、いましばらくお待ち下さいね。

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暁の海に聞け――赤城毅の新連載 [小説/作家]

今日の東京は、雨から一転雪景色となりました。
朝の雨の冷たさに、もしやと思ったのですが……案の定。
これがもし一日早ければ、あの日の様子を再現したかのように
なっていたかもしれませんね。

事件ののち、日本の軍内部の構造はずいぶんと様変わりし、
政治への干渉がしばしば見られるようになります。よく「軍部の台頭」
という切り口で語られます。
もちろんこれ以前の経緯や、世界の事情もあってこそなのですが、
国内政治的にはこれをひとつの契機とする見方が多いようです。


さて、事件から五年が経ち、時は昭和十六年
混迷の度を深める国際情勢は、太平の名を冠する大海原にすら
これを隔てることを許しませんでした。アジア・大洋州の権益をめぐり、
日本と米英蘭の対立は一層強まります。アメリカの対日禁輸政策に
より、全面戦争も時間の問題。

そんな危機的状況のもと、宮城では政府と軍首脳が一同に会し国策を
話し合う「御前会議」が執り行われていた――赤城毅の新作、
暁の海に聞け」は、まさにこの御前会議から始まります。

普段から歴史や戦記に触れている私、こういう出だしを読んだだけで
もうたまりません(笑) それでなくとも密度の高い「濃い」文章
ですから、グイグイ引き込まれること間違いなし!

「暁の海に聞け」は歴史なのか、戦記なのか。それとも……? 
作家にしてプロの研究者である赤城さんですから、どんな変化球を
投げてくるやら、わかりません。
祥伝社の月刊小説誌「小説NON」にて、3月号より毎月連載です。

どうぞご期待下さい!

小説NON (ノン) 2009年 03月号 [雑誌]

小説NON (ノン) 2009年 03月号 [雑誌]

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 祥伝社
  • 発売日: 2009/02/21
  • メディア: 雑誌

 


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ちいさな作家が来た [小説/作家]

 すでにこのブログでもお伝えしておりますが、
2008年は田中芳樹が「幻影城」でのデビューから30周年を
迎えた記念の年でした。

軽井沢で記念のお食事会(&担当編集への感謝の会)など
様々な催しをとりおこないました。


そして。
今日来社された某社の編集さん。田中さんに30周年記念の
プレゼントを下さいました。

それがなんと、田中さんの人形だったんです。

 IMG_3433s.jpg

に、似ている……。

田中さん(小)を見た田中さん(本物)は、もう照れまくり。
「いや、こいつがぼくの代わりに××をしてくれれば」などと
不穏当な発言をしておられました。
さすがに書けませんが。


愛のある造形に、スタッフも皆大喜び。
本当にありがとうございました。


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カジシン、CMデビュー。 [小説/作家]

小説、コミック、ドラマに舞台と、クロスメディアで
作品をお届けしてしてきました梶尾さんですが、今年は
さらに、新たなメディアに進出します。
 
なんと、梶尾さんがCM界に!

……と言っても、梶尾さんの作品のCMを放映する、という
わけではありません。

今回梶尾さんが手がけられたのは、梶尾さんが愛してやまない
地元のシンボル、熊本城のCMです。



豊臣秀吉の忠臣で「築城の名手」と称された加藤清正が建てた
この城は、江戸時代には改易・廃城の嵐を、明治時代には、西南
戦争など士族の反乱を、そして昭和・太平洋戦争と数々の事変
戦災を免れ、2007年には堂々の築城400年を迎えました。

梶尾さんのプランによって生まれたCMは、築城400年を記念した
特別企画のひとつ。「時」を題材とした作品を数多く生み出してきた
梶尾さん、400年という長い時間からどんな素敵な世界を織り上げて
くれるのでしょうか……。

気になるCM放映時期は、関東・近畿圏で今月より。
WebCMは熊本城Webサイトで15日より公開。
ロングバージョンのWebCM、オススメです。ぜひご覧下さい!

熊本城
 


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澤見彰の新作は……お江戸手習ラブコメディ! [小説/作家]

そこにいるような気になるかも知れないが
読んだような気になるわけが無い解説

らいとすたっふ小説塾からプロデビューを遂げ、多くの作品を
世に送り出してきた澤見彰<さわみ・あき>の新作
はなたちばな亭らぷそでぃ」が、連載を開始しております。
らいと所属作家では始めて? の携帯小説ですよ。


では、「はなたちばな亭らぷそでぃ」の舞台となる時ところに
ついてちょっとだけご説明します。


時は文化年間、徳川家斉公の御代。
太平の世が経済・文化を大きく発展させた時期でありました。

それまで一部地域に限定されていた商品作物がひろく作られる
ようになり、特に綿花や養蚕に関しては、全国的といってよい
くらいに伝播しました。
また関東近縁で、現代に伝わる手工業・特産品が次々と生まれ
出てきたのもこの時期です。川口の鋳物、野田の醤油などが
有名です。

商品を生産すれば、これを集め、消費地に運び、売りさばく必要が
出てきます。生産地で、中継地で、そして消費地でそれぞれ
仲立ちをする商人が現れると、彼らの“共通言語”としての貨幣が
地方でも普遍性を帯びます。これにより貨幣中心の経済が、地方
まで浸透したのです。

さて、お金を持つようになると、使い道をさがし始めるのは
どこでも同じこと。町人たちの間では、貸本やかわら版を読み、
寺社へ参詣し、名所を探しては遊山して廻るなど、文化活動へ
お金を使うことが大いに流行しました。
さらに富裕な者は、役者や文人、画家たちのパトロンとなるなど、
「発信する側」として振る舞い、彼らの活動をさらに盛り上げて
いたとか。
これがいわゆる「化政文化」のはしりとなり、町人文化は元禄期と
並ぶ、隆盛の時代を迎えることとなりました……。

そして。
こうした文化活動の一端として、町人たちはこぞって子弟の
教育に熱を上げました。これも、現代となんら変わりないところ
ですね。上方(近畿)では今も馴染み深い「寺子屋」、そして
江戸を含む関東では「手習指南所」や「手習」と呼ばれる教室が
今の学習塾のごとくに、沢山現れたといいます。


さあ、ようやく話が繋がった(笑)
お江戸は神田蝋燭町、その名の通り蝋燭を商う店の軒の中、
橘屋<たちばなや>の離れで手習の師匠をいとなむ「お久<ひさ>」が
このお話の主人公。
女だてらに手習の師匠を始めるなど、いったいどんなわけがあろ
うか……それは読んでのお楽しみ。

澤見彰がお送りする「はなたちばな亭らぷそでぃ」は、Web kadokawa
携帯小説サイト「Sari-Sari<サリサリ>」にて、絶賛連載中!
更新は毎週火曜・金曜です。お見逃し無く!

sariQR.jpg<小説屋Sari-Sari>


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戦場は北へ 「鋼鉄の海嘯6」 [小説/作家]

横山信義がおくる、戦略級・戦記ロマン小説「鋼鉄の海嘯
今月はその第六巻「マリアナ攻防戦」が発売になります。



鋼鉄の海嘯
英国の対独講和、ソ連軍の南樺太侵略という二つの大事件を
経て、日本は大国を向こうに回すことになった。
主敵は米国。太平洋の覇権は、果たして誰がものか……。

第六巻「マリアナ攻防戦」の舞台は、グアム・サイパン・テニアンの
マリアナ三島。中・西部太平洋の要衝であり、日本の最重要拠点でもある
この島で、日米両軍が激突!



今作では、日本軍はある「変容」を享受し、その方向へと徹底した
進化を遂げていきつつあります。この進化が彼らに、そして日本にとって
いかなる結果をもたらすのか。
こうした「流れ」を踏まえた読み方も、戦略級シリーズにふさわしい
楽しみ方と言えるでしょう。


もうすぐC☆NOVELSのHPで「立ち読み版」がアップされますので、発売まで
こちらでエンジンを温めてお待ちください。
http://www.c-novels.com/
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まだまだ秘密の企画。 [小説/作家]

あけましておめでとうございます。
旧年中はたいへんお世話になりました。
本年も、所属作家ともども宜しくお願いいたします。

昨年は田中芳樹「アルスラーン戦記」新刊発売、
梶尾真治「穂足のチカラ」新聞連載・単行本化をはじめ
らいと所属作家陣の作品がラインナップを賑わしました。

蛇王再臨 アルスラーン戦記13 (カッパ・ノベルス)

蛇王再臨 アルスラーン戦記13 (カッパ・ノベルス)

  • 作者: 田中 芳樹
  • 出版社/メーカー: 光文社
  • 発売日: 2008/10/07
  • メディア: 新書

穂足(ほたる)のチカラ

穂足(ほたる)のチカラ

  • 作者: 梶尾 真治
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 2008/09
  • メディア: 単行本


また「薬師寺涼子の怪奇事件簿」TVアニメ放送、
「TYTANIA」TVアニメ放送(現在放送中)、
「銀河英雄伝説」PCゲーム発売などなど、アニメ・ゲームに
関する話題が盛りだくさん、の一年でした。

薬師寺涼子の怪奇事件簿 第4巻 [DVD]

薬師寺涼子の怪奇事件簿 第4巻 [DVD]

  • 出版社/メーカー: キングレコード
  • メディア: DVD

TYTANIA -タイタニア- 1 (Blu-ray Disc)

TYTANIA -タイタニア- 1 (Blu-ray Disc)

  • 出版社/メーカー: Happinet(SB)(D)
  • メディア: Blu-ray

↑絶賛予約受付中!

今年も小説に、アニメに、ゲームに模型と色んな「愉しみ」を
ご提供していきたいと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。



今月は新年早々、九州某所で何かが起こる!
らいとが誇る「あの人」が、CMプロデューサーに大抜擢!?
詳細は年明け執筆の記事にて……。


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「鋼鉄の海嘯」今月は第五巻! [小説/作家]

 昭和16年7月、樺太に駐屯するわが軍に、突如
赤軍の砲火が襲いかかった――。
衝撃の「日ソ開戦」を経て、帝国陸海軍はソビエト、
そしてアメリカ合衆国という二つの超大国と戦端を
開くに至った。
2年後、主戦場は樺太から南洋諸島に移り、日本の
牙城であるトラック環礁の争奪戦が勃発する。

 帝国が誇る「大和」「武蔵」が咆哮し、新兵器
“九九襲”がエンジンを唸らせる。

 立ちはだかるは米国の新鋭艦隊。
果たして帝国陸海軍は、寄せ来る鋼鉄の津波を打ち
破れるのか――。


 ということで、横山信義「鋼鉄の海嘯 南洋争覇戦3」が
今月末に発売となります。
2008年のしめくくりは、この一冊とともに!


 

C☆NOVELS Webサイトでは、「鋼鉄の海嘯」Flash
ムービーを期間限定で公開中!
 なんだかこのまま、シミュレーションゲームにでも
なってしまいそうな力作です!
「鋼鉄の海嘯」Flashムービーは書影をクリック!
http://www.c-novels.com/


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